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世界遺産 熊野三山へ(2)

さて、継桜王子には秀衡桜(ひでひらざくら)と呼ばれる桜があります。

秀衡桜は、平安時代後期、奥州の豪族、藤原秀衡が滝尻の岩屋に残したわが子の無事を祈念して、そこにあった桜の枝を手折り、桧の株に突き刺したという伝承があります。
伝承については、こちらに詳しく載っていますのでリンクしておきますね。→ なかへち町観光協会

この秀衡桜、秀衡が植えた木を何度も植え替えられてきたと伝えられています。

写真は4代目。
1889(明治22)年の台風で倒れた後に植え替えられたものといわれています。
毎年美しい桜の花を咲かせていましたが、残念ながら2011年に天寿を全うして倒れてしまったそうです。

その後、すぐ隣にある若木を5代目として、4代目から役割を継承する神事を執り行い、今は若い5代目を育てているそうです。
こうして、伝説を大切にされているのは素晴らしいことですね。

5代目の写真は撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。

さて、継桜王子の真下には、野中の清水があります。

 

この清水は古来より涸れることなく水が湧出し、旅人がのどを潤したと言われています。

 

日本名水百選にも選ばれているそうですが、雨が降った直後だったので、私がのどを潤すのはやめておきました・・・。

ここから望む山の景色はとても雄大で美しかったです。
古来から熊野詣をする人たちもここで一休みしてこの景色を眺めていたのかなぁと思うと、感激もひとしおです。

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