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世界遺産 熊野三山へ(7)

熊野三山詣で。最後は熊野那智大社を参拝しました。

こちらも長い階段を上っていきます。
467段あるそうです。

熊野那智大社は夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてお祀りしています。
仁徳天皇の御世(317年)にこの地に創建されたそうです。

熊野那智大社は「結宮(むすびのみや)」と称されています。
これは、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶ宮なのだそうです。

いろいろなご縁に感謝してお参りしました。

御神木は樹齢約850年の大樟で、平重盛の御手植えと伝えられています。
とても見事な大木です。
幹が空洞化していて、穴をくぐってお参りしている人たちがいました。

熊野那智大社と隣り合って青岸渡寺があります。
本堂は天正18年(1590)に太閤秀吉が再建したそうです。

神社とお寺がお隣どおしに並んで共存しているというのは何とも不思議な感じがしますね。
日本人の大らかさが現れているような気がします。

本堂の後方では三重塔のバックに那智の滝を拝むことができます。

少し離れていますが、三重の塔も中に入ることができます。

三重塔から拝む那智の瀧もとても綺麗でした。

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