人は自分が発するエネルギーと同じものを受け取っています。
自分がネガティブなエネルギーを出していると、ネガティブなことが返ってきます。
ですから、自分が発するエネルギーが変われば、人生が変わります。
そう聞くと簡単そうなのですが、実際に、自分が発するエネルギーを変えるにはどうすれば良いのでしょうか。
簡単にできることとして、時間をとって過去に幸せだったことを思い出してみることをお勧めします。
人は、辛かったこと、悲しかったこと、悔しかったことは何度も何度も思い出して苦々しい気持ちになったりしますが、日常のちょっとした幸せは思い出しませんよね。
例えば、子供の時、誤解がもとで学校の先生に理不尽に怒られたことは鮮明に覚えているのに、家族で仲良く食卓を囲んだこと、サンタさんからクリスマスプレゼントをもらって嬉しかったこと、休み時間に友達と楽しく遊んだことなどなど、自分にとって「平凡な日常」になっていることは思い出さないものです。
でも、実は、「平凡な日常」というのは、喜びの種で満ち溢れているのです。
それに気づくだけで、少し幸せになりませんか?
もちろん、辛いことや悲しい経験が消えて無くなるわけではありませんが、不幸せな面にばかり注目するのではなく、良いこと、幸せなこともあったことに気づくことで、自分が置かれている現実が、意外とそう悪くない、いや、そこそこよかったかも・・・と思えてきます。
そうすると、あなたの発するエネルギーはもう変わっているのです。
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