他の人たちがどう思っているのか、他人の評価や批判を気にしてばかりいる人は、たとえ他の人から認められても褒められても安心できるのはひとときで、他人を気にすることをやめられません。
そのような状態から解放されるには、自分で自分自身を愛して、認めてあげることが必要です。
・・・というようなことは、よく言われることですが、とても難しいことです。
多くは幼少期に持った信念や子供の頃の経験によって出来上がった「物の見方」によるもので、その「物の見方」が自己評価に影響を与え続けてきました。
そのような方にまずお伝えしたいのは、なかなか自分を愛せないこと、自分を認められないこと、自分を信じられないこと、そのような心の癖を持っていることは、全然あなたの責任ではないということです。
とりあえずは、「何があっても自分を嫌いにならない」と決めましょう。
そして、自分の「物の見方」がなかなか変わらなくても焦らないことです。
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