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荒立神社から八大竜王水神社へ

荒立神社は猿田彦命(サルタヒコノミコト)と天鈿女命(アメノウズメのミコト)をお祀りしています。
ここは瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が降臨される途中で天孫一行を道案内をされた猿田彦命と天鈿女命が結婚して住まわれたと伝えられています。
切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたと言われています。

このような言い伝えから、縁結びにご利益があると言われています。

天鈿女命は、天照大神が天岩戸にお隠れになった岩戸神話で、調子面白く舞って天照大神を誘い出し、地上に光を取り戻したとの伝説があり、神楽の元とも言われ、芸事の上達にもご利益があり、芸能人も多数お参りしているそうです。

私も芸事のお願い事をしました♪
あらためて御礼参りに行くつもりです。

境内に七福徳寿板木(しちふくとくじゅばんぎ)という板木があります。
この板木を心をこめて力強く七つ打って祈願すると願いが叶うとのことで、力いっぱい打ってきました。

 

この後、八大龍王水神社をお参りしました。
古事記が編纂された西暦八世紀頃には、すでにこの地に水神様が祀られていたとの言い伝えもある、歴史ある神社です。

今回の高千穂旅行が決まったあと、なぜかこの神社にどうしても行きたくて行きたくてたまらなかったのです。
高千穂はどこもとても神秘的な雰囲気が漂い、あまり敏感とはいえない私も他とは違う「気」を感じるのですが、ここは格別でした。
境内には昇り竜のように見える木があります。
あまりにも強いエネルギーを感じて、なんとなく写真を撮ることも憚られてしまいました。

こちらの御神木は道にせり出した立派な榎(エノキ)の大木です。
境内では写真を撮らなかったので、外から御神木の写真を撮りました。
しかし、不思議なことに・・・なぜかその写真は無くなってしまったのです。
撮影したあと見たときは確かに画像が保存されていたのですが、、、いつの間にか消えていました。
まあ、私が操作を間違って消してしまった可能性もありますが・・・。

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