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「何が正しいのか」より「あなたがどう在りたいか」の方が大切です

高千穂旅行について書いている途中でありますが、繰り返しメッセージを受けますので、中断して書きます。
うまく文章にできるといいのですが・・・。書いてみます。

 

正義感が強い方にとっては特に「正しくない行為」は許せないですね。

でも、少し考えてみてほしいのですが、ある人にとって正しいことが、他の人には必ずしも正しいとは言えないこともあります。
「何が正しいのか」は、時代によっても、育った環境によっても、受けた教育によっても、その人の主義信条によっても・・・違ってきます。
前提となる条件によって判断が変わってくることもありますね。
判断する際に、前提となる条件を正しく把握していない場合もあります。

このように、「正しいか正しくないか」を正確に判断するのは至難のことです。
だから、「物事を正しく行おう」として一生懸命になっても、それがあなたの重荷になるばかりで、必ずしもあなたが本質的に目指している結果に到達しないということにもなりかねないのです。

「何が正しいのか」ではなく、むしろ「あなたがどう存在しているのか、どう在りたいか」の方が大切です。

こう在りたいと考える自分に近づくような行動や言動をしようと思うと、「正しいか、正しくないか」という観点での行動や言動と微妙に変わってきませんか?
そうすることによって、今まであなたが正義を守ろうとして懸命に担いできた重荷をおろすことができます。
そして、実は、その方が、あなたが本質的に目指している結果により近づいていくのです。

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