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成敗された大トカゲの尻尾 ライエ・ポイント

またまたハワイに行ってまいりました。

今回はライエ・ポイント(Laie Point)へ。
ライエはオアフ島の北、ポリネシアン・カルチャーセンターがある街で、ワイキキから一番遠い場所にあります。

波による浸食で穴があいた細長い島はククイホオルア島(Kukuiho’olua)といいます。

ライエ岬の先にあるのはモクアライ島(Kukuiho’olua)です。

ライエ・ポイントには伝説があります。

昔々、この近くの崖の上にラニロア(Laniloa)という大トカゲ(MO’O)がいて、下を通る通行人を次々と襲っていました。あるとき、カナ(Kana)という名の勇者と兄弟がライエにやってきて、その大トカゲを退治し、5つに切り裂いて海に投げました。切り裂かれた大トカゲの体が、この周辺に散らばる島や岩礁になったと伝えられています。
島や岩礁になった大トカゲは、今はこの周りの海の守り神となっています。

波に侵食されたククイホオルア島の穴を見ると、自然の強い力が感じられますね。

ここは、気の流れがとても良く、パワースポットと言われています。

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