浅野川の灯篭流しに向かうとき、「暗がり坂」を通ってみました。
「暗がり坂」は、その昔、旦那衆がお茶屋さんに通うときに通った道だそうです。
なんとも趣のある坂ですね。
狭い道で写真を撮っていると、後ろから歩いてきた会社員風の男性が「あかり坂」の存在について教えてくださいました。
「暗がり坂」に並行する坂道で、作家の五木寛之先生が「あかり坂」と命名されたとのことです。
ご親切に感謝しつつ、灯篭流しの帰りは「あかり坂」の方を歩いてみました。
どちらも素敵な坂道でしたよ。
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