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食べる物に思いを馳せる

このブログでは、もっと気楽な内容をつらつら書きたいと思っているのですが、
今朝から何度も何度も同じメッセージをもたらされていて、

「ああ、もう、仕方ないな・・・」

と、思いました。・・・ので、書きます。

非常にざっくり言ってしまうと、私たちが食べたり飲んだりするものは、私たちの物質的な身体をつくります。

私たちが、日頃、何を食べているのか、それはどのような場所で、どのように育っているのか、どうか思いを馳せてみていただきたいのです。

例えば、植物は土壌から水分を吸収して成長します。
その土壌や水質が汚染されていたら、どうですか?

汚れた海や河川で泳ぐ魚は?

汚染された環境で生育される動物は?

それらを食物として消化したら、消化し続けたら、私たちの身体にどのような影響があるでしょうか。

私たちの健康、さらには生命に不可欠なものは、地球からもたらされています。

自然環境の悪化はそれ自体憂うべきものですが、
さらに、私たち人間の健康を守るためにも、優先的に取り組まなくてはならない問題であることがわかりますね。

また、食用にされるために不自然に育てられたり、命を奪われる動物の苦しみ、ストレスは、その生体に影響を及ぼさないでしょうか?

ここでベジタリアンやビーガンになることを推奨しているわけではありませんよ。

人間の食用として動物の命を奪うのであれば、できる限り苦痛が少なくなるようにしなければなりません。
そして、もし、肉を食べることを選ぶのであれば、私たちの命を保つために、その動物の命が奪われることを意識し、そしてその犠牲に感謝することが大切だと思います。

日頃、私たちが口にしているものについて、ぜひ思いを馳せてみてください。

 

 

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